CD-Rメディア情報（2001年3月）
3月27日
*SONY 4CDQ80DNX （台湾生産委託盤･80分カラーレーベル4色4枚パック･10mm厚4枚入りケース）
←既に壊れているケース(^^;
果たして1つの商品にここまで画像を費やしたものが未だかつてあったでしょうか（笑）
と、そのくらい個人的にはある意味ショッキングな、驚愕の新製品です。
まず第一に、80分にも台湾生産委託盤が登場です。しかもカラー盤からです。
…74分だけかと思いきや早速80分も、しかも国産のみかとも思われていた"80DN"型番のものに、です。
音楽用で登場した台湾製のものとは反射層内周のシリアルの字体が多少異なっています。
誘電の古いメディアや、PM30000番台の一部などで見られた少し横長の字体のものです。
（ここで「誘電?」とピクッと来た方いませんか?（爆） 何かイヤなことを考えてしまいます…）
メディア内周の吹付けNo.は同じ台湾委託の音楽用や74CNとほぼ同じです。色素の色味も変わりません。
ちなみにレーベルカラー4色の内訳は紫、緑、黄色、ピンクです。
で、第二に10mm厚ケースで4枚入るケースを採用しているということ。
恐らくELECOMのWise:STYLEシリーズのものをそのまま採用していると思いますが、
まず構造に無理があり、傷などがつきやすく嫌われがちな「10mm厚4枚入りケース」を採用した点がちょっとSONYらしくないです。
しかも言わんこっちゃない、2つ買って既に2つともケースがボロボロです。多分輸送中の取り扱いが悪かったんだと思いますが…
メディアを止めるツメはほとんど折れてるわ、ケースの蝶番は折れてるわで最悪です。
一回ケースを開けると閉めるのが大変です(^^; しかもツメが折れてるのでメディアは中でこすれるわコロコロ音を立てるわで…
それを知ってか知らずか、パッケージ裏面にはテプラあたりで作成したとおぼしき取って付けたような注意書きのシールが貼られています。
そして第三に、ローソンに最初に登場したということですか(^^;
コンビニ専用モデルかどうかわかりませんが、ここまでメジャーになったCD-Rでも登場しておかしくはない状況かもしれません。
（ビデオテープやカセットテープではコンビニ専用モデルは当たり前になっています）
それにしても何かSONYにしては冒険しすぎなこの新製品、ユーザーはどう思うでしょうか…
個人的な意見としては…販売打ち切り確実ではないでしょうか(爆) 見つけたら早いうちに買っておかれることをお勧めします(^^;
あと、気になる製造元について…SONYは以前よりLEADDATAへの生産委託は明らかにしていますが、
いまいち現在販売されているメディアを見て「これはLEADDATAへの委託生産盤です」と言い切れるような材料がないのが実際です。
maxellもLEADDATAに生産委託をしていますが、maxellのLEADDATA生産盤はシリアルなどから見て
一目でLEADDATA製とわかるんです。それに比べこのSONYの台湾生産盤は何とも…
*CDR Identifier Ver1.63での結果
ATIP: 97m 24s 11f
Disc Manufacturer: Sony Corp.
Reflective layer: Dye (Long strategy; e.g. Cyanine, Azo etc.)
Media type: CD-Recordable
Recording Speeds: min. unknown - max. unknown
nominal Capacity: 702.83MB (79m 59s 74f / LBA: 359849)
･ローソン 各店（一部の店舗では販売されていません）…\550（4枚パック）
3月24日
*AXIA ACD-R PS 80 N / ACD-R PS 74 N （富士フィルム製･音楽用メディア･シアニン･10mm厚ケース入り）
AXIAの新音楽用メディア。AXIAのオーディオメディア"PS"シリーズで統一されて発売されたものです。
PSと言えばカセットテープ時代からお世話になっているシリーズなのでCD-Rでこの名前を掲げられると
何となく感慨深いものがありますね（笑）
買う前は誘電製かとも思ってましたが、富士フィルム自社製の例の濃い緑シアニン盤でした。（74分･80分とも）
･アプライド 西福岡店…\269（74分）、\369（80分）
3月23日
*SONY 10CDQ74CNC （台湾製造委託盤採用･16倍速対応表記･ブランド盤74分･スリーブ入り10枚パック）
ついにブランド盤のCNにもIDがSONY Corp.の台湾製造委託盤が登場しました。
従来の誘電採用のものとは、ジャケットの16倍速対応表記の有無で見分けられるかと思います。
*CDR Identifier Ver1.63での結果
ATIP: 97m 24s 11f
Disc Manufacturer: Sony Corp.
Reflective layer: Dye (Long strategy; e.g. Cyanine, Azo etc.)
Media type: CD-Recordable
Recording Speeds: min. unknown - max. unknown
nominal Capacity: 656.40MB (74m 43s 00f / LBA: 336075)
未だに製造元が特定できないんですが、どこなんでしょうか。
RiTEK製のような気もしますが、違うような気もしますし…
今後10mm厚ケース入り、5mm厚ケース入り20枚パックやカラー盤も移行するんでしょうかねぇ…
･ヤマダ電機 博多本店…\750（10枚パック）
*Victor 10CD-R650PS
（台湾RiTEK製･16倍速対応ホワイトプリンタブル盤･スピンドルケース入り10枚パック）
国内ブランドでは唯一、10枚スピンドルケース入りメディアを販売するVictorからホワイトプリンタブルタイプも登場しました。
先に5mmスリムケース入りで発売されているものとメディアは全く同じRiTEK製のようです。
･ヤマダ電機 博多本店…\600（10枚パック）
*メーカー不明 CD-R
80min.700MB （製造元不明･フタロシアニン盤･スピンドルケース入り10枚パック）
じゃんぱらで販売されている10枚500円ポッキリの謎の80分メディアにまたしても新しい製造元のものがありました。
が、どこ製なのかわかりません。CDR Identifier Ver1.63では…
ATIP: 97m 27s 00f
Disc Manufacturer: Disc ID not allowed
Reflective layer: Dye (Disc ID not allowed; e.g. Cyanine, Azo
etc.)
Media type: CD-Recordable
Recording Speeds: min. unknown - max. unknown
nominal Capacity: 702.83MB (79m 59s 74f / LBA: 359849)
と出ます。シリアルもあまり見かけないタイプですし…
謎です。
･じゃんぱら 福岡空港通り店…\477（10枚パック）
*SAMSUNG
DIGITall CD-RW 650MB/74min （台湾Plasmon製･High
Speed RWメディア･x4-x10対応）
個人的に待ち侘びていた台湾製HSRWメディアがやっと福岡にも登場しました。
秋葉原ではPrinco製やCMC製の方が先だったようですが、こちらはこのSAMSUNGのものが初めてになります。
バルクでBP1400Pを購入して以降、結構HSRWが使い勝手がよくて気に入ってたんですが、
いかんせんメディアがまだまだ高いのでなかなか思い切って使うことが出来ませんでした（笑）
今後も格安なHSRWメディアが登場してくれると有難いです。
*CDR Identifier Ver1.63での結果
ATIP: 97m 27s 10f
Disc Manufacturer: Plasmon Data Systems, Ltd.
Reflective layer: Phase change
Media type: CD-ReWritable
Recording Speeds: min. 4X - max. 8X
nominal Capacity: 656.10MB (74m 41s 00f / LBA: 335925)
･ヤマダ電機 博多本店…\200
3月21日
*IMATION CD-R 180MB neon Color Mix （台湾CMC製･8cmシングルメディア･5色10枚パック･シングル用5mm厚ケース入り）
やっと福岡にも登場しました。IMATIONのカラー8cm盤です。
先日登場したMR.DATAの8cmカラーメディアとよく似た体裁。それもそのはず、台湾CMC製造委託盤です。
MR.DATAではケースもカラーでしたが、こちらは白トレイのケースと、ちょっと質素です(^^;
レーベルカラーは左から「グレープ･ラズベリー・オレンジ･レモン･レタス」の5色。
IMATION、12cmカラー盤の時と同じく、またグリーンのことを「レタス」って呼んでます（笑）
せめて「マスカット」とか、「メロン」とか、果物系にしましょう…「レタス」じゃ突然毛色が変わって変です（笑）
ところでMR.DATAブランドとの違いですが、CDR Identifier Ver1.63で調べたところ…
※IMATION CD-R 180MB neon
ATIP: 97m 26s 66f
Disc Manufacturer: CMC Magnetics Corp.
Reflective layer: Dye (Short strategy; e.g. Phthalocyanine)
Media type: CD-Recordable
Recording Speeds: min. unknown - max. unknown
nominal Capacity: 201.86MB
(23m 00s 00f / LBA: 103350)
※MR.DATA Mini CD-R 185MB
ATIP: 97m 26s 66f
Disc Manufacturer: CMC Magnetics Corp.
Reflective layer: Dye (Short strategy; e.g. Phthalocyanine)
Media type: CD-Recordable
Recording Speeds: min. unknown - max. unknown
nominal Capacity: 192.92MB
(21m 59s 00f / LBA: 98775)
と、容量に若干差があるようです。
このことからもIMATIONは単にCMCのOEMと言うわけではなく、委託生産と考えた方がよさそうですね。
･ビックカメラ 天神店…\1480（10枚パック）
*maxell CDR74MQ.1P
16倍速対応盤 （MQシリーズ･16倍速対応新色素盤･7mm厚スリムケース入り）
maxellの16倍速対応表記MQシリーズ。新色素の緑シアニン盤です。
･ビックカメラ 天神店…\140
3月20日
*SONY CRM74CRシリーズ
CRM74CRV（バイオレット）/CRM74CRY（イエロー）/CRM74CRG（グリーン）/CRM74CRR（レッド）/CRM74CRL（ブルー）
SONYの音楽用カラー盤、下で紹介した74分5色のうち残り2色です。
全色揃えている店があまりないですね。74分･80分ともに各色1枚ずつ入った5枚パックがあるのでそれが手っ取り早いんですが…
ちなみに74分には各色2枚ずつ入った10枚パックもありました。
メディアはこの音楽用メディアで国内では初めて採用された台湾委託生産盤です。
未だにどこ製かははっきりとは掴めていません(^^;
･AVIC 天神地下街店…\230（各色1枚当たり）
3月18日
*三菱化学 ARLEx CDR80AZ
（三菱化学メディア通販サイト"AZOAZO"オリジナル･特殊合金反射層採用メディア･SUPER
AZO･5mm厚スリムケース入り）
話題になった、三菱化学メディアのWeb通販サイト"AZOAZO"店長さんの企画物メディア。
反射層に銀をベースにした合金を採用しているとのことで、その反射層の名称が"ARLEx (anti-oxide reflection
layer extra)"。
「超抗酸化反射層」とでも訳したらいいんでしょうか？(笑) ちなみに「アルレックス」と読みます。
市販のメディアでは少ない黒ベースのシブいレーベルデザイン。この辺はAZOAZO店長さんも意識してデザインしているのだとか…
しっかりとレーベル面とメディア内周に"Produced by AZOAZO"の文字が刻まれています。
3月16日までに500パック売れなかったら店長辞任、という重い公約を掲げて販売されたこのメディア、
15日23:59現在で500パックに満たなかったということで実際に店長を辞任されているようです(笑)
今後もこういった付加価値商品は各社開発･発売して欲しいですねぇ。
*ARLEx注文ページ…
http://www.rakuten.co.jp/azoazo/390703/390705/416707/
*ARLEx開発秘話? 「店長のWeb限定CD-Rを作ろう！」…
http://www.rakuten.co.jp/azoazo/411914/399264/413333/
･AZOAZO （三菱化学メディアWeb通販サイト）…\3500（20枚パック）
*Ever
Media CD-R 74min 650MB 10pcs. （台湾Plasmon製･16倍速対応表記盤･フタロシアニン･スピンドルケース入り10枚パック）
幻の?EverMediaが16倍速対応になって福岡初登場です。
…が、以前磁気研（秋葉原）にわずかに入荷していた（店員さんの話によるとサンプル程度の入荷だったとか）
5mmスリムケース入りの12倍速対応盤は製造元がはっきりとしていませんでしたが
（自社製[NAN-YA Plastics]ではないかと言われていた）、こちらは台湾Plasmon製になっています。
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ATIP: 97m 27s 00f Disc Manufacturer: Disc ID not allowed Reflective layer: Dye (Disc ID not allowed; e.g. Cyanine, Azo etc.) Media type: CD-Recordable Recording Speeds: min. unknown - max. unknown nominal Capacity: 654.49MB (74m 30s 00f / LBA: 335100) |
ATIP: 97m 27s 19f Disc Manufacturer: Plasmon Data Systems, Ltd. Reflective layer: Dye (Short strategy; e.g. Phthalocyanine) Media type: CD-Recordable Recording Speeds: min. unknown - max. unknown nominal Capacity: 654.49MB (74m 30s 00f / LBA: 335100) |
*RICOH CD-R74/30P （台湾RiTEK製造委託盤･12倍速対応･スピンドルケース入り30枚パック）
超レア?かどうかはわかりませんが、RICOHの台湾RiTEK委託x12倍速対応盤の30枚スピンドルケース入り。
というのも今までで市販されているのはどうも確認されていないようなのです。
CyQveのドライブにおまけとして付属してくるもので、他にもう1つ、同じくRICOHの台湾RiTEK盤で何とCyQveレーベルのものもあります。
そちらの方がよほどレアです(笑)
こちらRICOHブランドのものは封を切ってしまえばごく普通のx12台湾委託盤なので…(^^;
ただ、スピンドルケース上部に投げ込まれているジャケットの社名･所在地表記の漢字が旧字体使いだったり、
大きく書かれた"CD-R"のフォントが従来のものとちょっと違ったりと、偽物臭さを醸し出している一品です(笑)
*RICOH TR74R-SFSGH21
(TYPE 74) （台湾RiTEK製造委託盤･8倍速対応･10mm厚ケース入り単品）
現在秋葉原で発売されている、RICOHの8倍速表記の台湾委託盤。
当時ほとんど発売されなかった記憶があるんですが、今になって大量に販売されているようです。
記憶では国産8倍速（金色のジャケットのあのタイプです）の次はちょっと間を置いて
もう12倍速表記の台湾委託盤が発売されたような気がするんですが…
どうだったんでしょうか？
*三菱化学 RW74QUP1
（初のプリンタブルRWメディア･シンガポール自社製･x1-x4対応）
レーベル面準備中です(^^;
RW盤初のプリンタブル盤。三菱はホワイトと言い切りますが、どう見てもシルバープリンタブルです(^^;
･ヤマダ電機 筑紫野店…\260
3月16日
*帝人 TCD-RW74 （台湾Fornet製造･レーベルマイナーチェンジ盤）
←新レーベル 
←旧レーベル（と言うより、ただの光沢無地(^^;）
いつのまにか、地味なゴールドレーベルに変わってました。
旧レーベルはRW盤では珍しい光沢無地盤で、ある意味結構貴重な存在だったんですが…
･ビックカメラ 天神店…\290
3月13日
*maxell CDR80MQ.1P （MQシリーズ･緑シアニンの新色素採用16倍速対応盤･7mm厚ケース入り）
maxellの16倍速対応MQシリーズに80分ブランド盤も登場しました。
やはり色素は緑シアニンです。
･ベスト電器 福岡本店…\190
3月11日
*SONY CRM74CRシリーズ （国内向けSONYブランド初の台湾委託製造盤採用･音楽用カラーメディア･10mm厚ケース入り）
CRM74CRV（バイオレット）/CRM74CRY（イエロー）/CRM74CRG（グリーン）/CRM74CRR（レッド）/CRM74CRL（ブルー）
ついにSONYの国内向けメディアにも台湾製が採用されました。
今までRICOHのRiTEK委託盤を採用したCN（ブランド盤）がありましたが、欧米向けのものと思われるので
やはりこれが初でしょう。しかも、Sony Corp.のIDを吐き出す生産委託盤です。
ただ、はっきりしないのがその委託先。上の画像のように反射層のシリアルがあまり見かけないタイプなのです。
内周の吹付けシリアルでは一瞬RiTEKのようにも見えるんですが…
この吹付けシリアルは過去に他の台湾製にもRiTEKのものと似たような字体のものがあったので、一概にこの部分では判断できません。
色素の色味はRiTEKの緑シアニンをちょっと薄くしたような感じです。（RiTEKとPRINCOの中間くらい(^^;）
･ヤマダ電機 博多本店…各\250
*SONY CRM80CRシリーズ
（国内向けSONYブランド初の台湾委託製造盤採用･音楽用カラーメディア･10mm厚ケース入り）
CRM80CRV（バイオレット）/CRM80CRY（イエロー）/CRM80CRG（グリーン）/CRM80CRR（レッド）/CRM80CRL（ブルー）
･5枚パック…5CRM80CRX
･ヤマダ電機 博多本店…\1480（5枚パック）
*SMARTBUY CD-R
74Min/650MB （Prodisc製･16倍速対応･74分ブランド盤･10枚スピンドルケース入り）
80分だけでなく、74分のスピンドルも発売されてました。
SMART BUYブランドでは唯一の74分盤ということになりますか？
･アプライド 博多本店…\348
3月10日
*MR.DATA CD-R 80MIN/700MB （CMC製･16倍速対応表記盤･プリンタブルホワイト盤･5mm厚ケース入り）
MR.DATAの16倍速対応シリーズに80分タイプがやっと登場しました。
しかも74分の時と同じくホワイトプリンタブル盤からです。
ずべて10枚パックですが、1枚単品売りはないんでしょうか？
･アプライド 東福岡店/博多本店…\498（10枚パック）
*三菱化学 CDR80AC1
（シンガポール自社製･CEPL(クリスタルレーベル）･スーパーアゾHG･10mm厚ケース入り）
三菱の新700MB盤。最近の三菱は以前の製品に置き換わる新製品なのか、
単にバリエーションを増やす為の新製品なのかよくわからないところがありますね。
SuperAZO HG採用の700MB盤はマットレーベルのブランド盤が既にありますが、
それの後継モデルなのか、レーベル違いのバリエーションなのか…そういうことです(笑)
微妙にデザインが違うのでその辺がわかりづらいですね。
あと、裏面には実際のディスクの寿命は色素の問題だけじゃなくて…みたいな注意書きが付け足されています。
ナイスフォローです(笑)
･ベスト電器 博多駅交通センター店…\170
*三菱化学 新デザインRW700MB盤 3枚パック
三菱の700MB RW盤3枚パック。5mmケース入りです。
こちらはメディア自体は従来と全く同じでデザインが変わっているのでマイナーチェンジっぽいですね。
･ベスト電器 博多駅交通センター店…\880
*maxell CDRW74MQ.1P
（MQシリーズRW盤･台湾Plasmon製･7mm厚トレイ白タイプスリムケース）
maxellのMQシリーズRW盤。
このシリーズからノーマルRWはすべて台湾Plasmon製に移行しているようです。
（HSRWはまだ国産RICOHを採用しています）
7mmケースですが、珍しく白トレイのタイプを採用しており、記録面側への配慮が見受けられます。
（単にRと区別をつけているだけなのかもしれませんが）
…でもこれってRWよりRで採用するべきケースなんじゃないかと思うんですよねぇ(^^;
･ベスト電器 博多駅交通センター店…\250
*maxell CDRW80MQ.1P （MQシリーズRW盤･台湾Plasmon製･7mm厚トレイ白タイプスリムケース）
同じくmaxellのMQシリーズRWの80分盤。
こちらも台湾Plasmon製です。
･ベスト電器 博多駅交通センター店…\320
*maxell MQシリーズRWカラー盤5色5枚パック
maxellのMQシリーズRWのカラー盤。赤･オレンジ･緑･青･紫の5色が各1枚ずつの5枚パック。
レーベルと同色のカラートレイの5mmケースです。
同シリーズで700MB盤も発売されています。どちらもやはり台湾Plasmon製です。
･ベスト電器 博多駅交通センター店…\980（5枚パック･650MB）
3月7日
*三井化学 CDRG80DC-20P内 700MBブランド盤 容量違い
ついに入手！話題の三井ミスメディアです。
事の始まりは(?)三井化学のHP内に掲載された「お詫びとお知らせ」。
DEODEOオリジナルパック品として発売されたCD-Rメディア カラーミックス 20枚パックのうち、
一部の商品のブランド盤（パック内に3枚封入）に700MBの表面デザインなのにも拘らず、
記録容量が650MBのものが混入していた、というもの。
以前に偶然この20枚パックを購入していたため（CD-Rメディア販売情報
2000年12月参照）、早速確認してみたものの
うれしいやら悲しいやら、全く問題のない700MB盤でした（T_T）
しかし、このミスメディア混入の確率は1%以下という非常に低い率での話でした。
この確率の低さ故、全国でDEODEO行脚をするメディアコレクターが続出したとかしないとか…(笑)
かく言う自分も福岡市内の主要なDEODEOは回りましたが、回収されているらしく見つけることはできませんでした。
が、このレアなパックを偶然購入した方からご提供頂きましたm(_ _)m
三井の台湾委託生産盤の内周シリアルは74分は"MG07〜"、80分は"MG08〜"から始まりますが、
このミスメディアは700MBのレーベルなのに確かに"MG07〜"です。
CDR Identifier Ver1.62の結果でも…
ATIP: 97m 27s 55f
Disc Manufacturer: Mitsui Toatsu Chemicals, Inc.
Reflective layer: Dye (Short strategy; e.g. Phtalocyanine)
Media type: CD-Recordable
Recording Speeds: min. unknown - max. unknown
nominal Capacity: 650.85MB (74m 05s 10f / LBA: 333235)
と、確かに74分メディアです。
ちなみに3枚中、2枚が650MB盤で残りの1枚はちゃんとした正規の700MB盤だったとのこと。
どういった生産管理をしているとこういうパッケージングになるんでしょうか…(^^;
*FUJIFILM FUJICOLOR CD
（デジタルイメージングサービス"FDI"用メディア）
小ネタですが(笑)
カラーネガ/ポジ･APSなどのフィルムからデジタル化してCDに焼き付ける、FUJIFILMのFDI用のメディアです。
メディア自体はFUJIFILM自社製の650MB盤でした。
ATIP: 97m 26s 40f
Disc Manufacturer: FUJI Photo Film Co., Ltd.
Reflective layer: Dye (Long strategy; e.g. Cyanine, Azo etc.)
Media type: CD-Recordable
Recording Speeds: min. unknown - max. unknown
nominal Capacity: 656.69MB (74m 45s 00f / LBA: 336225)
こちらももしかしたらそろそろ誘電製になったりとか･･(^^;
3月6日
*TDK CDR-80A （台湾RiTEK製造品･緑シアニン･7mm厚スリムケース入り単品）
ついにTDKの旧タフネス80分にも台湾RiTEKの製造委託品が登場しました。
どことなく「まだ80分は大丈夫」的な感が漂っていたりしましたがそんなことはなく、
波はすぐそこまで押し寄せていたという感じでしょうか(笑)
外パッケージは基本的に74分と同じく、原産国表記が「台湾」に変わったくらいです。
また、微妙ですが台湾製のものは国産のものよりパッケージの青が濃く、かつ表の"CD-R"のロゴが赤みを帯びています。
実際に見比べると一目瞭然です。ぜひご確認を。
メディアはRiTEK特有の"Exxxx〜 80"の吹付けNo,を持つ緑シアニン盤です。
TDKの厳しい生産管理基準をパスしたレベルのものらしいので安心して使えると思います。
また、1枚単品個装の他にもすでに7mm厚スリムケース入り10枚パックの方も台湾製のものが登場しています。
･ミューシックプラザ INDO（天神新天町）…\160（単品）、\980（10枚パック）
･エムロック（天神新天町）…\880（10枚パック）
3月4日
*maxell CDRA74PW.1TP / CDRA80PW.1TP （MQシリーズ･音楽専用メディア･ホワイトプリンタブルタイプ･10mm厚ケース入り）
･CDRA74PW.1TP
･CDRA80PW.1TP
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CD-R専用掲示板